最近よく聞くアジアンタイヤ 。安くてディーラーでも勧められますよね。安かろう悪かろうなのか、国産とアジアンの違いについて説明します。
※ピレリやミシュラン等の海外タイヤも国産として説明します。

👉アジアンタイヤ は著作権の切れた国産タイヤ
これって知らない方が非常に多いかと思います。実は、アジアンタイヤ と言われる多くのタイヤの設計は元々は国産タイヤメーカーが設計したものが少なくありません。
それらの著作権が切れたものを、更新メーカーが低コストで作ったタイヤ=アジアンタイヤ となります。薬のジェネリックと似たような立ち位置にあります。
ゴムの生産大国であるインドネシア製や、韓国製が人気ですね。
👉安いだけじゃなく性能もディーラーがお勧めするレベル
今ではディーラーでタイヤ交換をお願いするとアジアンタイヤ をおすすめされる場合も少なくありません。ディーラーは粗悪なものを勧めることはしません。それは自社のイメージを下げる事になりますから、品質の高いものだけを扱うのがディーラーです。
日本1位のトヨタはクムホ(韓国)ダイハツならハンコック(韓国)などが純正使用されているほど、高品質で低価格になってきました。
少しだけ裏話になるかもしれませんが、最近はブリジストンなどの国産タイヤも、低価格を強みとしたタイヤは製造国が中国になっていたり、国産タイヤがアジアンタイヤ よりになってきている傾向にあります。
👉特にタイヤに拘りがなければアジアンタイヤ で問題なし
一昔前の国産タイヤの設計で作られた安価なアジアンタイヤ 。もはや普段使用に全く問題がないレベルに達したと言って問題ないと思います。
もちろん、値段が割高になる上級グレードの国産タイヤの方が、性能も寿命もアジアンタイヤ より高い事に違いはありませんが、特にタイヤに強い拘りがなければアジアンタイヤ でいいと私は思います。
上質なアジアンタイヤ を安く買って、激安持ち込み交換のブラックマークへ交換しに行きましょう。笑
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