【燃費激変】お出かけ前にタイヤ空気圧チェック
- 店長
- 2018年10月21日
- 読了時間: 2分
更新日:2018年12月15日
常に何トンもある車を支えているタイヤ。タイヤの中には空気が入っていることはご存知ですよね??今回はそのタイヤの空気圧チェックの大事さをご紹介。
参考費用1本0円~

👉タイヤ関係のトラブルって意外と多い
現代の車は本当に壊れにくくなりました。出先で動かなくなって立ち往生、なんて滅多に聞かなくなりました。
今はそんな世の中ですが今でも困った時に活躍してくれるJAFさんに聞いてみると、なんと出動理由の第2位がタイヤ関連のトラブルです。
空気が抜けるパンク、パンクよりももっと酷く損傷して自動車本体もダメージを加える可能性のあるバースト。
もし走行中にそれらに陥ってしまえばたちまち操作できなくなって事故に繋がります。物だけ壊れた事故(物損事故)で済めばまだいい方、かもしれませんね。
👉空気圧をチェックしてトラブルフリー
昔のタイヤは分厚くて柔らかかったので空気圧が減っていれば意外と簡単にわかりました。明らかにペッチャンコになりますから。
でも車が新しくなるにつれてどんどん薄くなってきて、空気圧を測ってみないと目視ではわかりにくくなってきています。

これは明らかにペッチャンコですよね??
ここまでくると走行中もゴーゴー異音が出てきます。運転にも支障が出るのでJAFなどの助けを待たなきゃいけません。立ち往生です。
タイヤの空気は乗っていなくても自然に抜けます。1〜3ヶ月おきにガソリンをいれたついでにチェックしておきましょう。
心配ならガソリンスタンドのスタッフさんにお願いしてみましょう。快くチェックしてくれますよ。
👉運転席のドア辺りに書いてある規定量かチェック
少ないのもダメだけど多すぎるのもダメな空気圧。多くの国産車両は運転席のドアを開けた所に規定の空気圧が記載されている場合が多いです。
その量に従って確認しましょう。ちなみに多くいれると燃費が上がるは半分正解。
タイヤは走行中に熱を持ちます。そうすると空気圧も上昇し、多くいれなくても勝手に高くなります。それを見越してメーカーも規定値を設定しています。
空気のいれすぎはタイヤを痛める事に繋がるので、数十円ガソリン代を抑える為に数万円のタイヤの寿命を縮める事になりかねません。
高すぎも低すぎもだめです。丁度いい空気圧かチェックして安全にお出かけしましょう。
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