あなたはタイヤの寿命をどう判断していますか?今回は車に乗っている人なら誰もが気になるタイヤの寿命についてご紹介。

👉走行距離で判断
一般的にタイヤ交換の時期の目安とされている走行距離は、新品のタイヤに交換してから5万キロです。ですが走行距離はあくまでもおおよその目安にしか過ぎません。
車の乗り方や運転の仕方、また保管の状況など様々な環境によっても変わってくるので、安全のためにも3~5万キロに達したらタイヤ交換を行うことをおすすめします。
それくらい走行するとタイヤの溝も消耗し無くなってきていると思います。タイヤの溝がどれくらい使用できるくらい残っているか確認できるように、「スリップサイン」というものがほぼ全てのタイヤに付いています。

タイヤの溝の中に「スリップサイン」があって、この高さ以下になってしまったら著しく性能が低下する事を教えてくれます。
できればこうなる前に交換が理想的ですね。無理にギリギリまで使用せずに、余裕を持って交換をおすすめします。
👉タイヤの寿命に影響するひび割れとは?

マイカーのタイヤにこのようなひび割れを見つけたことはありませんか?細かいひびが入っているのが分かります。
この状態になると表面のゴムがボロボロに脆くなっている状態です。クギなどを踏んだ時に突き刺さり易くなっているのでパンク等のトラブルになりやすいということになります。
ここまでくれば、タイヤとしての性能は著しく低下しています。パンクやスリップなどのトラブルになる前に交換が必要になります。
👉ひび割れと亀裂の違いは?
ひび割れとならんでよく耳にするのが「亀裂」というワードですね。
まだ走行することが可能だからといって、亀裂の入ったタイヤを使い続けているとタイヤがバーストする可能性があります。なのですぐにタイヤ交換をおすすめします。
👉タイヤ交換のサインを見逃さない
大切な車とあなたの命を守るためにも日々のこまめな車両点検はやはり大切だといえますね。
当店では点検も行っています。
今回の記事を見て実際に自分でタイヤチェックしてみたけれど
・傷やひびがあまり分からなかった…
・自分のタイヤの劣化具合が知りたい
そういった方からのご相談もお待ちしております。お気軽にお問い合わせください!
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