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【グリップ力だけじゃない】ハイグリップタイヤの選び方

執筆者の写真: 店長店長

更新日:2018年12月15日

 スポーツ走行には欠かせないハイリップタイヤ。レースユースなSタイヤやハイグリップラジアル等ありますが、今回はハイグリップラジアルタイヤについてその選び方をご紹介。


参考費用 1本15,000円~






銘柄によって性格が違う


 一言にハイグリップと言っても沢山種類がありますね。ネオバA052、ディレッツァZ3、ポテンザRE71Rなどなど、メーカーが力を入れて作った製品なのでどれも性能はとても高い印象です。


 ほんとにどれも凄いんだけど、実際に自分の車に取り付けるとなったときに何にするかすっごい悩むと思います。ハイグリップタイヤは決して安くないですしね。


 なので、今回は多くのタイヤを実際に組み、お客さんからのレビューも聞いて、それらのざっくりした印象を一言で表してみようと思います。


 間違っていたらごめんなさい。





👉それぞれのタイヤのイメージはこんな感じ



・ポテンザ

固い。お手本のような安定のグリップ。古くなると鳴く。グリップ落ちる。


・ネオバ

やわらかい。一発はすごいグリップ。短い寿命。


・ディレッツァ

やややわらかい。長持ち。古くなっても鳴かないけど突然グリップしなくなる。


・プロクセスR1R

やや固め。一度熱を入れたら終わり。


・パイロットスポーツ

やわらかい。ハイグリップなのに乗り心地いいし長寿命。




 少し触れただけでもざっくりこれくらいの特徴があります。一概にハイグリップと言ってもこれだけ違うわけです。

 

 最近人気のアジアンタイヤのハイグリップタイヤは、これらのタイヤの特徴のどれかににていて、全体的にこれらのタイヤより寿命が短い印象です。





👉目的に合わせて選ぶ



 どういった理由でハイグリップタイヤをチョイスするか、長期間グリップして欲しいのか、一発グリップがあればいいのか。そこを考えると答えが見えてくるんじゃないかなと思います。例えば車に乗る時間が長いのにネオバをチョイスすると合わないですし、強くレースを意識した車に乗り心地を求める事も同様かもしれません。


 みんなが履いているタイヤを選ぶ、というのもいいかもしれませんね。






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